<> System Size Measurement Ikeda (NEC) 1. motivation サイズ・使用メモリを最小化にしたい。 2. approach Kernel configの絞り込みが重要。 各config項目がサイズ・使用メモリに及ぼす影響を検査 3. 実行項目 サイズ・使用メモリに対するインパクトの大きい部分を明確化する。 バージョン間で肥大化した部分を明確化する。 4. 自動検証ツールの作成 ツールはできた。 * step1 ツール動作確認 * step2 対象バージョンをふやす。 現在はここ。 * step3 対象アーキテクチャをふやす。 -> CELFのWikiに情報はあげてある。 5. 現在のstatus バージョン間の推移データをみている。 6. 結果 6.1. step1 結果はとれた。 単独項目がとれないなどの問題はある。 6.2. step2 version間の推移検証 問題点 versionがかわるとconfig項目の依存関係がかわる。 -> 比較できなくなる。 2.6.15 x 2.6.0 だと3割弱はできない。 対策案 それぞれのconfigで1つづつのサイズをだす。つまり単独項目を扱えるように するなど。 現在検討中。 7. まとめ この方向でよいのかなど沢山議論したい。 8. 質疑応答 1) config項目の中で、inlineを外すのような他に影響のある項目に対しては、 どう考えているか。 全体に影響を与えるものに関しては別系統で考えている。 2) .oで考えるのはどうか。 人間とのInterfacerがconfigなので、configでやっている。 3) バージョン比較と言ったが、2.6 だと変更が大きいので難しいのでは。2.4でも検討 してほしい。 2.4と2.6を比較し、2.6.への移行のサイズのインパクトを計れるという意味でも、 2.4対応は必要だと思う。